コピーライターになろうと思っている人なら必ずといっていいほど習慣にするべきことがあります。
その習慣はたった1つです。
習慣:毎日書くこと
これです。今までの経験上、つぎのことに時間をつぎ込むよりも、毎日書く(ライティングする)方が格段のスキルアップに繋がります。
・ノウハウを集める
・テクニックを学ぶ
・心理トリガーを覚える
・ライティングの勉強をする
なぜでしょうか?
毎日書くということは、ライティングの筋トレをしているのと同じ効果があります。
もし、何の練習もなしに120kgのバーベルを持ち上げることはできるでしょうか。
もし、筋トレをしてもいないのに腕立て伏せを200回する自信がわいてくるでしょうか。
きっと答えはNOのはずです。
毎日書くことは、筋トレであり、トレーニングでもあります。
このトレーニングなしではライティングスキルが上がることはまずないと思います。
理由は「頭で分かっている気」になっているから。
ところが、頭で分かっているはずのことが実際にパソコンを目の前にしてコピーを書こうとしても、一向に作業が進まない。
・・・なんてことはよくあることです。
アウトプットの量が質を高める
勉強をすると「なるほどね」と思うことありますよね。でも、この感覚が危険なんです。
いざそれをやろうとすると頭では分かっていてもどうしていいのか分からなくなります。
あれ?分かってたはずなのにできない?
「知っている」と「できる」は別物です。勉強をしたり、ノウハウを集めたりすることはインプットになります。
インプットは頭の中に絵を描いている状態。アウトプットは紙に頭の中の絵を描き出す作業です。
ドラえもんやパーマンは想像できても、実際に紙に書くともはや何者なのか識別できないのはアウトプットの質が低いのが理由です。
同じくライティングについてもアウトプットを何度もすることで、自分のライティングスキルが高まっていきます。アウトプットこそ筋トレなんですね。
この筋トレを続けないと、ライティングの基礎筋力がない状態のままになってしまいます。
筋力がないのにランディングページを書こうとしたらどうなるか、、、
・書けない
・書きたくても書けない
・まったく書けない
・どうして書けない?
・正直キツイ、、、
・もう書きたくない!(書いてないけど)
ブログ記事を書くことすらキツいはずです。
僕もそうだったので、これはもう実証済の事実です。ライティング関連の書籍を見ても、どれもこう書いてます。
書いて、書いて、書きまくる
これがコピーライティングを上達させる最も効果的な方法だ、と。つまり、コピーライターになりたければ毎日書くことを習慣にする必要があるということ。
まとめ
毎日書くことを習慣にする
コピーライターになるためには必要な習慣です。この習慣がないとレベルアップしないし、習慣にしてないということはコピーライターとして戦う土俵にすらあがっていない意味と同じになります。
ぜひ、日々の筋トレを習慣化して実力のあるコピーライターになっていきましょう。
P.S.
僕も含めてですけどね(笑)