自分らしく生きるために必要な3つの思考法

  • 2020年4月6日
  • 2020年4月5日
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あなたはいま「自分らしく」生きていますか?

もし、答えがYESであるなら、今のまま自分らしく生きる人生を送ってほしいと思います。もし、答えがNOであるなら、この記事を読んで考えてみて欲しいんです。

自分らしく生きていない理由を考えたことはありますか?

多くの人が自分らしく生きることが難しいことだと考えています。その理由は人間関係が大きな原因のひとつになっていることをご存知の方も多いと思います。

なぜ人間関係によって自分らしく生きることが難しくなってしまうのでしょうか。理由はいくつかあります。
・誰かに批判的な目で見られるから
・自分ばかりが自由にできないと感じてしまうから
・誰かに文句を言われてしまうと思うから
・自分勝手なやつだと嫌われてしまいそうだから
・使えないやつだと思われるから
・他人に迷惑をかけるから

これらの理由の裏にあるのは、すべて「自分はわるいことをしている」という感情があるからです。自分らしく生きることは、自分勝手な生活を送ることと同じ意味をもっているように感じてしまうからではないでしょうか。

この目に見えない罪悪感こそが、自分らしく生きることにブレーキをかけている正体です。さらに、ブレーキをかけているのは自分自身であって自分以外の誰かでもないんです。

では、自分らしく生きるために必要な考えとは何でしょうか。それは、
1. 自分のやりたいことには自己中心的でよい
2. 自分の生き方をどう思うのかは相手の勝手である
3. 誰かの期待に答えられなくてもいい、それが自分だから

自分のやりたいことには自己中心的でよい

自分のやりたいことを諦め続けると、自分らしさはものすごい早さでなくなります。何度も何度も自分はやりたいと思っていることを断っていると自分が何をしたいかが全く分からなくなります。さらに、、、

自分の意見を考えることができなくなります

これって相当やばいですよね。ちなみに現在というのは過去の数ある選択の結果に過ぎません。NOを言い続けてきた結果が、今の状況ということなんです。

きっとそうなってしまうのは嫌だと思います。そうならないためには、自分がやりたいことや意見をはっきりと伝えることです。

相手を気遣うことも大事です。その場の空気を読むことも必要です。言いづらい場面もあります。でも、自分にウソをついてまで「自分のやりたいことを、やりたくないと言う」ことはやめましょう。

むしろ自分のやりたいことについては、自己中と思われるほど伝えるべきです。本当に自分のことだけを考えた行動をするのとは違います。自分の考えや意見は素直に伝えるということです。

自分の生き方をどう思うのかは相手の勝手である

相手からどう見られるか気になると、自分が思うように行動しづらくなりますよね。自分はこうしたいけど、いまそうしたらあの人から何て思われるかな、と考えると動きが止まってしまうことがあるのではないでしょうか。

自分らしく生きたいなら相手からどう思われようが「関係ない!」というメンタルも必要です、、、といっても批判に強くなるとは少し違う意味合いで言ってます。

自分のしたことに対して相手が何を思うのかは、相手次第です。自分が相手の思考をコントロールできることはほぼ不可能ですよね。だから、コントロールできないことは深く考えず放っておきましょう、というニュアンスで捉えてもらえればと思います。

アドラー心理学というをご存知でしょうか。このアドラー心理学に「他人の課題」という考え方があります。まさにこの「他人の課題」を実践することなんです。

今までもんもんと自分の中で、こう言われたどうしよう、これしたらこんな風に思われるんじゃないかな、と悩む時間がぐんと減ります。悩みが減ると自分の考えのもとで行動しやすくなります。

つまり、自分らしく生きやすくなるんです

誰かの期待に答えられなくてもいい、それが自分だから

誰かの期待に応えようとするときってあると思います。誰かとは、家族だったり、友人だったり、会社の仲間、ビジネスの相手、見ず知らずではない知り合い以上の関係性の人のことです。

わかりやすい例えは、よく「男のくせに泣くなんて!」とか「男のくせに弱っちいね!」って言われることあると思うんです。けど、男だから泣いちゃいけないのか?男だからってみんな強いのか?って思いもあるでしょう。

でも、真面目な人ほど思ってしまうんです。男なのに情けねーって。それって男に生まれてきた以上、男とはこうあるべきだという思い込みが自分の頭の中に刷り込まれてしまっているんです。

要は自分で「自分はこうでなきゃいけない」という鎖みたいなもので自分の言動を制限しているのと同じになります。少しでもちがったことをしたら、鎖が引っ張られて、キャフンと今までと同じ位置に戻らされるってことを自分ひとりでやっているんです。

この考えを崩すにはどうしたらよいでしょうか。

答えは自分を認めることです

男なのに泣く、男なのに弱い、けどそれがおれなんだよー!

自分の弱みや人に見られたくない部分を否定する人は数多くいます。その理由は「自分自身を認められていないから」です。そうではなくて、ありのままの自分を認めるだけで、すっと心が楽になると思います。

下手に高いプライドを持っていたり、自分はこんなんじゃないと認めないでいたりすると、どんどんその状況から抜けられなくなっていきます。

ホリエモンも言ってました。プライドなんて捨てちまえって。捨てたら楽になるってね。プライドは抱えていても自分の首をしめるには役立ちますが、その他にはストレスがかかるだけだと自分も思ってます。

ありのままの自分をさらけだすと、本当に気持ちが楽になります。ありのままの自分をさらけだすことを覚えてしまえば後はもう簡単です。

自分らしく生きることができるようになります

 

P.S

最近、コロナウイルス報道が多いですよね。みんな神経質になって、怒りっぽくなってるようにも感じます。

自分らしく生きられないのに、自由に行動することにも制限がかかったら精神的に参ってくるよなとも思います。

けど、自分らしく生きる考えがあれば、自粛ムードに縛られない考えは生まれます。家でじっとしているんじゃなくて、みんなを元気づける動画を発信しようかな、とかね。

僕なんかはこうしてブログで発信することを続けたいな、って思います。自分らしく生きることの大切さを知った大人は、子供にも同じことを教えるはずですから。

 

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